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診断結果「ぴったり閉じた扉(脚)を開きたい!X脚」さん
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あなたの診断結果は
診断結果がぴったり閉じた扉(脚)を開きたい!X脚さんだったあなたは・・・・普段履いてる靴の底は親指側がすり減ることが多いのではないでしょうか?
そう言われてみれば、いつも足の内側に重心がある・・・
X脚のあなたはまさにそうです!
膝が内に入る為、太ももや膝の間に隙間がなく、内くるぶしは離れていて、立った時にアルファベットのXのような形になります。
まるでしっかり閉め切られた扉のように太ももや膝がぴったりとくっついてるので、間には隙間がない、またはほぼ隙間がありません。
X脚の人は立ってる時の足の重心は内側に寄っています。
股関節が内に捻れることで起こるX脚は骨盤のゆがみがあることも多く、臀筋など骨盤周りの筋肉の低下などで後ろ姿を見るとお尻が大きく見えるなどの悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
気づけば内股で歩いている、特に内股でなくても、股関節が内に捻れた状態で重心が足の内側に偏りX脚になっている方は多いです。
X脚は見た目だけでなく、膝の関節に負担がかかり膝を痛めたり、X脚を放置することで将来「変形性膝関節症」(膝の軟骨がすり減り、関節炎や変形を生じて痛みなどが起こる。)になってしまったりする予備軍でもあります。
ここまで読んで、
え?そうなの?どうしたらいいんだろう?と、思ってしまう方がいらっしゃいますよね。
X脚改善のためのSUAYヨガおすすめ運動
実際にSUAYヨガのレッスンで行っている運動をご紹介します。
写真①
太ももの間にボールをはさみ(両手で挟んだときに10cmくらいの幅になるように空気を抜いた状態のゴムボールなど。なければバスタオルなど厚めのタオルを同じぐらいの幅にしっかり巻いたものでも代用できます。)マットの上に膝をついて座ります。
太ももの間のボールは強めに挟んでおきます。
写真②
太ももで強めにボールを挟み続けたままで、ゆっくりとお尻を上げます。
そしてまた写真①のようにお尻を下ろしてきます。
①と②の状態を繰り返し、お尻を上げ下げします。
20回程度行ってみましょう。
この運動のポイント!!!!!
ポイントその1
太ももで挟んだボールをしっかり強く挟み続けてください!!
ボールを太ももで挟んで割ろうと思うくらい強くです!!笑
ポイントその2
お尻の上げ下げはゆっくり行ってください。
ポイントその3
お尻を上げる時は、写真②のようにお腹もまっすぐ上に伸ばしたいです。
目線が下がるとお腹もゆるんでしまうので、まっすぐ正面を向きながらお腹も一緒に伸ばしていきましょう。
ボールを強く挟み続けながらゆっくり上げ下げすることで、太ももの前の筋肉を使ってしんどい感覚や、お尻を上げる時に両方の太ももが外側に広がっていく感覚がありますか?
太ももの前がしんどい感覚、太ももが外側に広がっていく感覚があれば成功!
最初にお伝えしたように、X脚は股関節が内に捻れて膝が内に入った状態となります。
通常より内に入り過ぎているので、外側に戻していくことで改善に繋がっていくと考えます。
日常で気をつけてほしいこと
膝が内に入るX脚は、骨盤のゆがみや股関節が内に捻れることで起こってしまいます。
例えばお姉さん座りで直接床に座ったり、足を組んで椅子に座るなど、膝を内に入れた状態にすることは好ましくありません。
またX脚の人は普段、足の内側(親指側)に重心がかかってる人が多いので、薬指や小指側にも重心をのせることを意識するのもオススメです。
SUAYヨガのX脚改善
X脚は長年培われた日頃の習慣で起こりやすく、改善するのにも長く時間がかかります。
また実際に正しい運動を行えばX脚は改善できるということもお伝えしたいです。
知識を持つことも大切ですが、X脚改善のためには正しい運動をし続けることが大切です。
SUAYヨガでは、長く運動が続けられるようなヨガのプログラムもございますので、本気でX脚を改善したい!という方はぜひお近くの教室で無料の体験レッスンにご参加ください。
ぴったり閉じた扉(脚)の間に少しでも隙間を作りたい!と思って、X脚の私も日々改善に向けて運動しています。
SUAYヨガ・ルーシーダットン インストラクター
ダンスが好きで自身の身体の使い方の違和感からヨガライフをスタート。「腕をまっすぐ真上に上げる」一つの動作でも挙げ方は様々で、人によっては痛みにつながることを知り、自身の身体の使い方の改善経験を活かし、身体の使い方の知識を伝えながらSUAYヨガの教室を開講中。