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ヨガでぽっこりお腹を解消!お腹ぺったんこレッスン
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ヨガでぽっこりお腹は解消できるの?
こんにちは、SUAYヨガルーシーダットンのKIYOです。
皆さんはヨガをはじめられる時に、何に期待をされて始められますか?
ダイエットのため、健康のため、症状の解消のため、いろいろな効果を期待されているヨガですが、今回はそんな中でも特に多い「ぽっこりお腹の解消」についてご説明していきたいと思います。
早速ですが・・・
Q.ルーシーダットンヨガでお腹は引き締めることができるのか?
A.はい、できます。
まずは、私(KITYO)について少し話をさせていただきます。
48歳 出産経験2回
32歳の産後を期に戻らない体型と未病に苦しめられました。
救急車にのる事2回、しかし病気は見つからない。そこから現在のSUAYヨガが生まれました。
私の体験ですが、まずはひどい貧血。
子育てに忙しくしているので毎日バタバタしているので、まさか運動不足なんて思ってもいませんでした。
バタバタ動いていたら運動ができているのではなく、きちんと筋肉が動いているのか?動かせているのか?が大事なポイントなのに…そんなことを知らなかった。
いわゆる運動不足からくる血行不良からの貧血でした。
お医者さんからは、
「産後の体型を気にしてダイエットしてませんか?」
と聞かれ
「していません」
とお答えし。
「では好き嫌いが多いのでは?」
と聞かれ、
「いいえ、嫌いなものはありません。」
「では、身体の中の癌があるかもしれません…」
「えッ」
「でないとこんなヘモグロビン値は酷すぎる。」
というやり取りで、頭の中が、真っ白になりました。
「健康診断をしたのは、最後はいつですか?とにかく検査をしましょう。」
結果、なにもなかったのは良かったのですが、結果を待つ間は眠ることもできなかった事を今でも忘れません。
出産を機に体型を機にされる女性も多くおられますが、「体調」と「体型」は日頃から意識を持つか持たないかでは大きな違いが現れます。
どんなきっかけでも良いので、「気になったらチャレンジしてみる」それが初めの一歩ですので、ぜひあなたもこの記事を読んで、「ぽっこりお腹の解消」にチャレンジしてみてください!
体調が悪い方も腹筋を見直してみませんか?
世の中の人が性別に関係なく沢山の方が悩みを抱えるのが「お腹周り」です。
私のような体型も戻らない、体調も悪くなるばかり。。。
そんな方には見た目と体調とを腹筋から見直すことをお勧めします。
こんな事を感じていませんか?
- 若い頃よりあまり体重は増えていないのに、お腹ばかり出てきて洋服が入らなくない。
- 若い頃からお腹周りは出ていて幼児体系などと言われたことがある。
- 体調がすぐれないと感じる日が多く、体力に自信がない。
- 女性ですと産後から体系崩れ、特にお腹周りが大きくなり戻らない。
など悩んでいる方は多いのがお腹周りだと思います。
男性の場合はビール腹などと呼んでる方がいらっしゃいますが、お酒を飲まない方でもお腹ばかり出てきてスーツが入らない、似合わないと思っているなど、性別問わずお腹周りは特に意識が集まる箇所になります。
ぽっこりお腹の引き締めに効果を出すには?
ぽっこりお腹をヨガで解消するために、まずはお腹の構造を見てみましょう。
お腹の中には五臓六腑という臓器達が入っています。
その臓器を支えているのが筋肉なのです。
私たち人間は重力のある地球上に住んでいますので、その臓器達が筋肉のゆるみによって支えられなくなってきて、お腹がどんどん出てきます。
見た目だけではなくて、腹筋が弱まってくるその臓器達に隙間がなくなりスペースが取れなくなってきます。
そうなると臓器も筋肉ですので思うように動けない、働けないなどといった不具合が生じてきます。
臓器が働けないと、私が経験しました未病と呼ばれるものが出てきたり、便秘や辛い冷え性など…多くの体調不良と呼ばれる症状が現れてきます。
便秘や辛い冷え性でお困りの方には一度、腹筋を見直して頂くと良いと思います。
ぽっこりお腹解消のための自己診断
では次に、自己診断をしていきましょう。
- 自分って腹筋がちゃんと使えているのかな…?
- 自分の腹筋は大丈夫なのか?
ご自身の自己診断が出来ることをSUAYではおススメしています。
その判断の方法をお伝えしていきたいと思います。
ロールアップという方法があるのですが、この動きを反動を使わずにどのくらいできるかでご自身の腹筋が使えているかそうでないかが分かります。
どうですか?出来ましたか?
いかに反動を使わずに上がったり・下がったりできるか?
肩や首に力が過剰に入ってないか?もポイントです。
肩の力を使って上がったり下がったりのロールアップのポーズとロールダウンのポーズができたとしてもかえって肩こりや首コリがひどくなる事もあります。
凝るだけならまだいいのですが痛めてしまう方もいらっしゃると思います。
SUAYがお伝えしたいことは、身体を使っている箇所や感覚をしっかりと意識をして行えているかどうかを重要視しています。
脳や感覚をも高めることそのものが運動の仕方が上手くなり身体を変えることが出来ると考えています。
上手くなることで、しっかりと効かせたい所に効かせていくことが出来ていくのです。
動かないお腹には脂肪がたまりやすい
ぽっこりお腹に限ったことではないですが、動かないところには脂肪はつきやすいです。
ぽっこりお腹の原因としては、そもそも腹筋に動きがないことから骨盤の位置や安定が悪くなります。
さらに、きちんと筋肉がゴムの役割を行えないことから、いわゆる贅肉がのっかってきます。
上記の流れで、「ぽっこりお腹の完成」という具合です。
では、動かせたら良いとゆうことですので・・・
さあ、腹筋を動かせるかどうかを試していきましょう!
まずは1年生のポーズでチェックしてみましょう。
さっそく行ってみましょう。
腹筋動かせるかヨガチェック
1年生のポーズ
1.正座からわり座になりましょう。
2.鼻から息を吸いお腹をへこませながら前に伸びていきましょう。
胸と顎がつかない方は腹筋群と呼ばれているお腹周りの筋肉が硬いです。
伸びれない事により背骨の動きも悪くなり、自律神経などにも影響を及ぼすこともあります。
硬いというイメージは、良い意味の硬さではなくイメージでお伝えすると・・・
ゴムのようなイメージで、使いたい筋肉がこれ以上は伸びれなくてちぎれそう・痛いなどの感覚が身体にくるかなと思います。
反対に何にも感じない・・・こんな方もいらっしゃると思いますが、今度は逆でゴムがゆるみ過ぎてしまってる状態を示しています。
いわゆるたるみやひきしまりがない状態かと思います。
まずは、どちらのタイプかを自身で考えてみてください。
2年生のポーズ
次に行いたいのが2年生のポーズ(長座)です。
さっそく行ってみましょう。
1.足をまっすぐに伸ばして座ります。
2.膝と膝の間は、にぎりこぶし1個分あけて座って下さい。
腰の骨を触ってみましょう。
触れると、このように骨がボコボコ出ていていませんか?↓横から見たらこんな感じでしょうか・・・
↑お腹は3段腹になり猫背で肩がこります。
ではまた腰の骨を触って頂き、今度は
- 触れない方
- 溝のようになっている方
↑この状態の方は横から見ると、↓こんな感じでしょうか。
お腹はぺったんこ、ウエストも細い、肩もつまらない状態です。
なぜSUAYが長座を2年生に選んだのか?その理由からお伝えしたいと思います。
腹筋診断には長座がおすすめ
腹筋群がすべて上手く動いているとお腹は薄くなります。
上手く動いているのか、いないのか?
そこがわかりやすい為にSUAYはこのポーズを2年生のポーズに選びました。
腹筋を50回しているのに、お腹がへこまない方などいらっしゃいます。
そんな方は、「腹筋が使えていない」ことが大きなポイントなのです。
ちゃんと使えてるのか?動かせているのか?
そんなことをSUAYのレッスンでは自分の身体のことを知ることが大切だと考えます。
体験レッスンはいつでも無料ですのでヨガでぽっこりお腹を改善したいなと思われている方は、お近くのスアイヨガでぜひお試しください!
SUAYヨガ・ルーシーダットン ディレクター
運動の仕方、身体の仕組みを知ることが大切だと気づき、ヨガを通じて体を知ることの大切さと活力ある人生を歩むための身体づくりをサポートするSUAYヨガを設立。現在は継続的に女性が活躍できる社会環境づくりを目指した活動を行う。